ホームページブログ2日目
今日は、Tirta Naga(ティルタナーガ）が
できるまでの原点を
振り返ってみました
毎日ブログ552日目
看護師歴24年の
ナースセラピストが
手がけるリンパマッサージで
「身体」と「こころ」から
本当の「健康」へ導く
看護師Tirta Naga(ティルタナーガ）の
千春です
昨日からブログがお引越しし、
慣れないホームページブログで
格闘中
ブログをお引越ししたので、
改めて、ナースセラピスト千春の
自己紹介を兼ねて
なぜ、サロンをオープンしたか
書かせて頂きまます
さて、まずは私、伊藤千春が
なぜ看護師になったかは、
私が小学5年生の時です
母が、若くしてガンとなり、
一年後に再手術をしたのです
その時、私は家の家事をやり、
毎日、自転車で30分かけて
母の入院する病院へ
お見舞いに行っていたのです
その時に、手術後の母が
トイレ歩行時に意識を失い
倒れてしまったのです
その時、私は何もできず、
ただ倒れた母を見ていただけでした
何もできない自分が
悔しかったのを覚えています
その時に、
「私が専門知識を身に着けて
いれば、母を助けられる」
なんて、小学5年生の時に
思ったのです
その時から、「将来は看護師になる」
なんて思っていたのです
我ながら、その時の想いが
ずっと続くとは、
思ってもみなかったのですが
一度やる！っと決めたら
やり通すところは、
今でも変わってませんが😅
そして看護学生の時の
実習は、患者さん一人を
受け持ち、勉強をするのです
「患者さん一人ひとりに
向き合った看護師になりたい」
そう思って看護学校を卒業
看護師国家試験になんとか
合格し、病院へ就職
新人ナースのころは、
ただ、がむしゃらに
仕事を覚え、必死に
働いていました
約20年の間、3ヶ所の総合病院で
働いていました
消化器内科・循環器内科・ICU
救急外来・手術室など
忙しい病棟などで、
バタバタと働いていた時
気が付いたのです
「私は看護をしているつもりで
業務をしている」
目の前の患者さんを看ている
つもりでした
ですが、考えると
忙しい業務をこなしている
だけでした
ICUで働いている時の
ことです
ICUは重症患者さんが
人工呼吸器やたくさんの
点滴などの「管」に
繋がれています
そんな患者さんが
広いICU治療室の
ベッドがずらりと
並んでいます
そんなベッドの
様子を離れたところから
見た時に、
「私、何やっているんだろう」
急に胸が苦しくなったのです
患者さんを看ていると
思っていたのが
患者さんの病気しか
見ていないことに
気が付いたのです
その後、産休に入ったのもあり、
産休後は、循環器病棟に
配属が決まりました
循環器病棟も、検査がたくさんあり
忙しい病棟でした
そこでも、検査を予定通りに
円滑に進めることが
大切でした
時間との戦いです
患者さんのペースは
考えてはいたのですが、
時間に間に合うように
検査に出す
そんなことを繰り返して
いた時に、また、
患者さん一人ひとりに
向き合っていないことに
気が付きました
その後は、病院での看護師を
退職し、訪問看護へ
訪問看護は、
「一人ひとりの患者さんと
向き合えた看護」
ができていたのです
ですが、医療の限界を
訪問看護で思い知らされたのです
現在の医療は、厚生労働省で
決められた医療制度で
成り立っています
その医療制度で守られています
ですが、その医療制度にも
限界があることを
思い知らされたのです
人に向き合った、サロンをしよう！
なんて思ってしまい、
2019年4月に
Tirta Naga(ティルタナーガ）を
オープンしたのです
なんて、
看護師を目指してから、
サロンをオープンするまでを
ざっくりと書いてみました😆
最後までお読みいただき、感謝しています。
