「在宅医療」をするうえで
患者さんや家族を支えるのが
「在宅医療チーム」
多職種による
それぞれの専門分野で
その方の最善の方法を
見出す
今日はそのチームの
一員になれた気分でした
毎日ブログ637日目
看護師歴24年の
ナースセラピストが
手がけるリンパマッサージで
「身体」と「こころ」から
本当の「健康」へ導く
看護師Tirta Naga(ティルタナーガ）の
千春です
家に帰りたい
最期は我が家で死に死にたい
愛する家族と一諸にいたい
そんな想いに応えるのが
「在宅医療」
現実は在院日数の減少で
治療が終われば、すぐに
在宅医療に切り替えられます
病気や障害を持ったまま
自宅に帰るのは、
患者さん本人はもちろん
支える家族も不安でいっぱい
その不安を少なくするのも
「在宅医療」
医師や看護師、薬剤師や理学療法士
ケアマネージャーやヘルパーなど、
医療や介護のプロが
連携をとり、患者さんとその家族の
生活を支えていくのです
私は、サロンをオープンする
直前まで訪問看護ステーションで
働いていました
その訪問看護は、
病院での「治療」とは違い
自宅では「療養」
その自宅での「療養」を
支えるのが「在宅医療」なんです
目の前の患者さんと家族の方に
向き合い、今起きている問題を
在宅医療チームで考え、
より良い方向に向かって行動する
その問題を乗り越えた時の
喜びは、何物にも変えがたい
ものでした
そんな在宅医療が体に染み込んでいる
私は、サロンでも活かされるいます
その体に染み込んだ
在宅医療がここで使えるとは😅
長期入院をしていた
父親が今日、退院し
在宅医療となったのです
誰も気が付かなかった
肺気腫の持病があったのです
肺気腫は、肺の中の小さい袋状の
組織が破れてしまい、
呼吸障害を起こして
しまう大変な病気なんです
低酸素状態が続く状態なので
「酸素」が常に必要な状態になります
父は、長期入院により、
全身の筋肉量の低下、
持続酸素が必要な状態と
なったのです
その父が退院するに
あたり、「在宅医療」が
必要な状態となったのです
退院してすぐに
たくさんの「在宅医療チーム」が
家に来てくださったのです
今後の在宅医療での
方向性を「チーム」で
統一し、より良い生活に
導くために
それぞれの専門の方からの
説明をしていただき、
たくさんの書類を書き。。。
しかし、
「昔取った杵柄」
勝手に体と頭が動いているのです😆
この時は、娘としてではなく、
もう、看護師としての
動きをしていましたね
それは、目の前の人の
最善を考えてるからなの
サロンでも同じです
来店をしてくださっている
お客さんの生活背景を
考えながら、
最善を考え施術・アドバイスを
させていただいています
その方の、仕事内容
家族構成、生活習慣などを
踏まえて、
その方にとって最善の方法を
見つけ出し、セルフケアや
食事内容、生活習慣の改善などの
アドバイスをさせていただいています
ナースセラピスト千春に
お任せください
ちなみに、昨日、母は無事に
退院することができました
「こころ」と「身体」から本当の「健康」へ
導くお手伝いを、
ナースセラピストにお任せください
最後までお読みいただき、感謝しています。
