2025年には、団塊の世代が75歳
となり、5人に一人が75歳以上
となります
まさに高齢化社会
そこで、寝たきりになる
人数も増えてくるでしょう
今日のブログは、
寝たきり予防に
ついてです
毎日ブログ981日目
看護師歴24年の
ナースセラピストが
手がけるリンパマッサージで
「身体」と「こころ」から
本当の「健康」へ導く
看護師Tirta Naga(ティルタナーガ）の
千春です
年齢を重ねても、
元気で過ごしたい
寝たきりなんてなりたくない
これは、誰もが望むことですよね
寝たきりって結果なんです
脳梗塞や骨折や精神的な状態
など、原因の病気となり、
そのうえで安静が必要となり、
寝た状態が続くことで、
筋肉や骨量が低下
気が付いたら、
動くことができず、
その結果、寝たきりの状態と
なってしまいます😞
寝たきりになると、
一人では起き上がれない、
トイレにも行けない
ご飯も思うように食べれなく
なっちゃいます
そうなると介護なしでは、
生活ができないのです
介護される側はもちろん大変ですが、
介護する側も大変
こんな状態になるのは、
絶対に避けたいものです🖐
私は、24年の看護師経験があり、
数えきれない患者さんや
寝たきりの方を看てきました
その経験で、身体の動きを見れば、
年齢を重ねた時の状態が
わかってしまうのです😅
だから、寝たきりの状態に
ならないためのアドバイスを
させて頂いています
先日のブログでも書いたお客様
首は重さ6～8キロもある 頭を支えているから、 とっても疲れやすいの そんな首が回らなくなると 身体のバランスが崩れちゃいます 今日のブログは、 首についてです […]
首の可動域が狭く、施術で
改善はしました
そして、もう一つ👆
そのお客様は、骨粗鬆症で
お薬の管理ができていなかったのです😥
その時のブログがこちら👇👇
毎日飲まなくてはいけない薬 あれ？今日って薬のんだっけ？ ってことにならない？ そんな時にはこんないいもの があるんです 今日のブログは、お薬管理も ナースセラピス[…]
更に、首の可動域が狭いだけでなく
股関節の可動域も狭いのです
ちょっとした段差でも
転倒することもあるようで😖
これは、将来、
寝たきりの可能性が高い
関節可動域が狭い
↓
転倒する
↓
骨粗鬆があるから
骨折しやすい
↓
骨粗鬆症のため、
骨折が治りにくい
↓
寝たきりの状態になる
可能性が高い
こんな経過を辿る可能性が😨💦
厳しいことを言いますが、
今、改善しなければ、
寝たきりの危険性が大
っということで、
施術開始
まずは、お尻の筋肉を
やわらかくします
そして、関節可動域を広げながら
腰回りと骨盤周囲の筋肉を緩めていきます
巻き肩・猫背もひどいため
肩周りも更に緩めます
巻き肩は、かなり改善😊
最後にストレッチポールに乗って
エクササイズ🧘♂️
骨盤周囲の筋肉と関節可動域を
広げるためのエクササイズ
ありゃ、ここまでしか足が
広がらない😞😥
これは、毎日、
ご自宅でのストレッチポールでの
エクササイズを必ず実践
していただきます
ストレッチポールに乗って
足を延ばします
その時は、足は腰の幅程度に
かかとをつけたまま
つま先は天井に向けます
つま先を、バイバイのように
動かします
ただそれだけでも
股関節の関節可動域は
変わります
膝を曲げて、開脚すると
更に効果的👍
そして、
骨盤周りをやわらかくする
特別メニューを追加
かなりスパルタですが、
そうでもしなければ、
寝たきりは避けられないからね😅
しばらくしたら、
股関節周りの筋力アップを
する予定
最後に姿勢も改善👍
そして、今までは身体が
シンドイ状態になってからの
来店をされていましたが、
定期的に施術を受けるように
説明しました
ちゃんと次回予約を
されてお帰りになりました😆
寝たきりになってからじゃ、
遅いのです
だから、今から筋力低下予防や
関節可動域を広げていかないとね
寝たきり予防は、
今からでも遅くない
頑張っていきましょう💪
いられるお手伝いを
させてくださいね
「こころ」と「身体」から本当の「健康」へ
導くお手伝いを、
ナースセラピストにお任せください
最後までお読みいただき、感謝しています。
