想い一つで
行動できる
それがいいか悪いかは
亡くなった叔母だけが
わかっている
今日のブログは
そんなお話です
毎日ブログ1500日目
看護師歴24年の
ナースセラピストが
手がけるリンパ整体で
「身体」と「こころ」から
本当の「健康」へ導く
看護師Tirta Naga(ティルタナーガ）の
ちはるです
先日、三重県熊野市に
住んでいる
私の叔母が他界しました
数え年で100歳
大往生です
叔母は私の父の姉で
父とは20歳も離れていて、
早くに母親を亡くした
父を育ててくれました
高齢なのに、
一人暮らしをしていて、
90歳を過ぎたころから
施設に入所
心不全となり、
病院に入院し、
５ヶ月後に他界しました
三重県熊野市は名古屋から、
車で3時間
父も病気を患い
今は自宅で在宅酸素の生活のため
面会に行けず
父は育ててくれた
叔母の顔を見ることなく
亡くなってしまったのです
そんな父の気持ちを察して
私の兄が
『父に一目会わせたい』
そんな想いで、
息を引き取った叔母を連れて
名古屋に帰ってきたのです
兄の行動力には関心しました
兄は妹の私が言うのもなんですが、
優しい人なんです
相手の気持ちを考えて
常に行動する兄
そんな兄の行動に
父は感謝していました
しかし、熊野市にあるお寺は
納得せずお怒りモード
どうやら叔母は、
そのお寺の檀家さんだったのです
どうすることが最善か
兄と考えたのです
結果、名古屋で火葬し、
そのまま熊野市に向かうことに
なりました
まずは名古屋の火葬場へ向かったのですが
新しくなり、
個室となってました
近代的でかなり驚き😲
待合室もこんな感じに
骨上げし収骨後、
そのまま熊野市まで🚗
着いたところは
熊野市より更に田舎に入り、
お寺で無事に葬式を執り行うことが
できました
今回、こんな形になったけど、
兄の想い
『父に一目会わせたい』
その想いは間違って
いなかったと思います
お寺のお坊さんに
兄の想いと父の状況を説明し、
納得していただけました
そして、もう一つの兄の想い
それは、
何年も施設や病院で過ごして、
自宅に帰ることが
できなかった叔母を
自宅に帰らせてあげること
何十年も住み慣れた家に
帰してあげたかったのです
こんな田舎だけど、
叔母にとっては住み慣れたところ
そして、私たち兄弟も
毎年お盆になると
帰省していたところ
私たち家族には、
大切なところなんだよね
全て終わったら、
兄と二人でドッと疲れて
しまったのですが
なんだかすがすがしい気持ちに😊
亡くなった叔母は
ずっと父のことを気にしていたから
最期に父に会うことができて
よかったんじゃないかなぁ
そして、
帰りたかった自宅に
帰ることができて
よかったんじゃないかな
そう思いたいです
天国で安らかに
お休みください
おばちゃん、
ありがとう
毎日が楽しく健康で
いられるお手伝いを
させてくださいね
「健康」へ導くお手伝いを
ナースセラピストに
お任せください
最後までお読みいただき、感謝しています。
