「不安」があると、
「呼吸」が浅くなる
そんな状態を回避するには
看護師歴24年の
ナースセラピストが
手がけるリンパ整体で
「身体」と「こころ」から
本当の「健康」へ導く
看護師Tirta Naga(ティルタナーガ）の
ちはるです
このブログでいつもお伝え
しているのが「呼吸」の大切さ
「呼吸」はただ
酸素を身体の中に入れ、
そして二酸化炭素を外に出す
っていう機能を担って
いるのはもちろんだけど
自律神経の乱れを整えたり、
血圧が安定するだけでなく、
こころも安定したり、
免疫力を高めたり
呼吸を整えるだけで、
たくさんのいいコトが
あるんだよね
っで、
今回はこの自律神経を整えるこことに
注目してみます
自律神経は、
内臓や血管など生命を維持するために
必要な機能をコントロールしてくれているもの
ムッチャざっくりだけど、
そんな感じ😅
その自律神経には
交感神経と副交感神経があって、
交感神経は身体やこころを
活発させる神経で昼間に
頑張ってくれてます
副交感神経は、
こころと身体を休ませて
くれる神経で、
リラックス状態や寝ている時に
頑張ってくれているの
この自律神経は、
身体が勝手にしてくれているけど、
唯一、自分でコントロールできる
自律神経が「呼吸」なのよね
よく、
緊張状態が続いた時に
深呼吸をすると落ち着くでしょ
これが自分で自律神経を
コントロールしている証拠なんだよね
っで、
この「深呼吸」をすることを
特におススメしているお客様
以前にもブログで紹介した
「肺気腫」の方👇
「呼吸」が苦しい→パニックになる →不安になる→呼吸が苦しくなる 呼吸が整わないと 負の連鎖が起きてしまう😣 そんな時はどうする？ 看護師歴24年の ナースセラ[…]
「肺気腫」となり、
呼吸が苦しくなり不安となってしまい
更に苦しくなり、
夜も寝ることができなくなってしまったの
そこで、
2週間に一度の施術と、
ご自宅での深呼吸をお願いしたの
この施術では、
呼吸筋を緩めて、
ゆっくりと呼吸を促すコト
そして、
不安を少しでも取り除けるように
たくさんのお話をさせて
いただいただけなの
その結果、
施術前の酸素飽和度は92％と
低めではあるの😔
正常の酸素飽和度は、
95％以上あるといいんだけどね
でもね、
施術が終わると、
酸素飽和濃度は98％と
正常範囲内に上昇
そして、
ご自宅での「深呼吸」を意識的に
することで、
徐々に不安も軽減
呼吸もしやすくなり、
少しづつ夜も寝れるように
なってきたのよ
これね、
「情動呼吸」ってのを
コントロールできている証拠なのよ
脳の中にある扁桃体っていう
感情と呼吸を司っているんだけど、
この二つが連動することを
「情動呼吸」って言うのね
この情動呼吸をうまくコントロールすることで、
不安や緊張で呼吸が浅くなることを
避けることができるのよ
お客様は「不安」により「呼吸」を
支配されていたのを
不安を取り除くだけで
自分の力で、「呼吸」をすることが
できるまでになったのよ
なんて、
素敵なことなの✨
だから、
夜も寝れるようになった
ってワケなのよね
そして、嬉しいことに
おススメはしていないのに
ご自宅でストレッチポールを乗るように
なったのよ
普通に深呼吸をするだけでもいいのだけど、
ストレッチポールに乗りながら、
深呼吸をすると更に効果が倍増👍👍👍
だってね、
ストレッチポールに乗るだけで、
胸（胸郭）が広がり、
呼吸がしやすくなるの
そのうえ、
肩や背中をストレッチすると、
更に効果が良くなるってワケね
これを持続できれば、
不安から呼吸を支配されるコトは
少なくなるのよね
そんなお客様の表情は、
明らかに明るくなっている😄
ほんと、
私が嬉しくなります😍
ただ、無理をしないで、
自分のペースでやって
くださいね
できない時もあっても大丈夫👍
ゆったり、ゆっくり
やっていきましょうね
いられるお手伝いを
させてくださいね
「こころ」と「身体」から本当の「健康」へ
導くお手伝いを、
ナースセラピストにお任せください
最後までお読みいただき、感謝しています。
