ブログをアメブロからこちらに引っ越しました。ぜひブックマークをお願いします。

こころの叫びを吐き出すことから

こころが疲れて
叫びたい時だってある

 

その叫びを吐き出す
ことができない
ひともいる

 

それは、受け止める
人が近くにいないことが
あるから

 


 

毎日ブログ939日目

看護師歴24年の
ナースセラピストが
手がけるリンパマッサージで
「身体」と「こころ」から
本当の「健康」へ導く
看護師Tirta Naga(ティルタナーガ)の
千春です

 

 

 

11年前の今日、
あの大きな地震が起こり、
津波が東北地方を
飲み込んだ

 

 

津波はたくさんの
人を一瞬で引き裂いていく

 

家族がバラバラになり、
取り残された人たちの
こころの支援をされている
女性がいる

 

 

その女性は、
名古屋のタレントであり
書道家でもある
矢野きよ実さん

 

9月に矢野きよ実さんの
講演会に参加しました

 

 

東海地方で私の年代では
知らない人はいないんじゃ
ないかな

 

 

矢野きよ実さんは、
「書」で被災に合った方々の
こころの奥底の叫びを引き出し
受け止めている活動だった

 

 

 

いわゆる「こころの声」
を聴く活動

 

 

紙と墨と筆を用意して、
笑顔で寄り添うだけ

 

 

「子どもたちに質問はしない」
「泣かない」ことを
ルールにされたようです

 

 

しばらくすると、
子供たちが集まって来て、
話はじめ、
「死ぬな」「生きたい」

 

そんなことを書き出した
子供もいたそうです

 

 

何時間も書けずに、
最後に「いいことがある」と
書いた子もいたそうです

 

 

 

苦しくても、悲しくても
一緒にいるはずの
家族がいない子供たちがいる

 

 

泣くことすらできない
人たちもいる

 

 

 

そんな人たちの
「こころの声」を
引き出して、
一緒に泣き、
次への第一歩を
踏み出すお手伝い

 

 

私は、現地に行って
被災された方の
こころに寄り添うことは
できないけど

 

 

近くにいる人たちの
こころに寄り添うことは
できます

 

 

私が、相手に寄り添う時に
気を付けていることは

 

 

土足でその人のこころに
押し入ることはしない

 

相手の気持ちを共感し
尊重すること

 

相手の立場に立ち
その人の視点から見るように
すること

 

 

などなど気を付けて
寄り添うようにしています

 

 

始めは、話すことを
ためらっている人も、

 

ある瞬間から、
一気にこころの叫びを
吐き出してくれます

 

 

そんな時は、
私は両手を広げて
こころの叫びを
受け止めているイメージ

 

そのこころの叫びを
受け止めない限り

 

 

身体の不調は
改善しない

 

 

こころと身体は
繋がっているから

 

 

私は、そんな気持ちで
おひとりお一人の
お客様の施術をしています

 

 

人間だから、
つらくて泣きたいこともある

 

そんな時は、
思いっきり
こころの叫びを
吐き出してみて

 

 

毎日が楽しく健康で
いられるお手伝いを
させてくださいね😆
 
 

「こころ」と「身体」から本当の「健康」へ
導くお手伝いを、
ナースセラピストにお任せください

最後までお読みいただき、感謝しています。

Tirta Naga(ティルタナーガ)

所在地:愛知県春日井市八光町1-17-3グリーンオーク203 MAPはこちら⇒Google Map

TEL.0568-40-7434