リンパマッサージで
「入りやすい」「入りにくい」って
あるんです
施術の問題もあるのですが、
施術者がすぐに
お客様のこころの状態を
把握しないと
入りやすいものも
入りにくくなってしまう
今日は、自戒を込めた
ブログになります
毎日ブログ596日目
看護師歴24年の
ナースセラピストが
手がけるリンパマッサージで
「身体」と「こころ」から
本当の「健康」へ導く
看護師Tirta Naga(ティルタナーガ）の
千春です
「半年以上、リンパマッサージを
していないからゴリゴリです」
していないからゴリゴリです
初めてのご来店のお客様で
お母さまがリンパマッサージの
サロンを経営されており、
定期的に月に数回の
リンパマッサージを受けて
いたそうです
しかし、このコロナで、
遠方の実家に帰ることが
できなくなり、
しかし、身体の調子が悪く
なってしまった時に
予約をしてく出さりました
っと言う訳で、
施術される側の
プロのお客様😆
カウンセリング後の
早速の施術
なかなかうまく
施術が入らない😫
どうしたものか？
確かに、足はかなりの
むくみでした
リンパもガチガチに
硬い状態に😅
いつもなら、
ポイントを押さえての
施術でリンパは流れだすのです
しかし、なかなか
流れません
力任せに
施術をしても、
お客様は痛いだけで
苦痛となります
リンパマッサージを
受けることには
慣れているはずの
お客様なんだけどなぁ😔
いろいろなお話を
しながらの施術を
続けました
途中、笑いながら
地元のお話をしながらの
施術でした
あるときフッと
施術が入るように
なったのです
わかったみたいです😆
先ほどから、
「施術が入る、入らない」
って言ってますが
リンパマッサージの施術で
「入りやすい」「入りにくい」
ってあるんです
「入りやすい」のは、
ただ単に、筋緊張がなく
リンパが流れやすい
ってだけじゃないんです
では、「入りにくい」のは
リンパを流しても
なかなか流れない状態
リンパが詰まり過ぎている
のはもちろんですが、
自然に力が入ってしまって
います
それは、セラピストの問題でも
あります
それは、お客様のこころの緊張を
把握できていないから
特に初めてのご来店の方は、
リンパマッサージって何するの？
痛いの？
不安はつきものです
その緊張をほぐさないと
入りやすい施術も
入らなくなります
今回は、カウンセリング時に
「リンパマッサージは
月に数回もしていて」
その言葉で、
「慣れているから大丈夫」
そう思ってしまったのです
しかし、話を進めていくうちに
お母さまの施術ばかり
受けていたのです
要は、お母さま以外の
他人にリンパマッサージを
してもらうのは
なかったのです
私の思い込みで、
お客様のこころの緊張を
察することができなかったのです
緊張が少しでもあると
自然と身体に力が入り、
なかなか、施術が入らない
状態となってしまいます
限られた時間で
リンパを流すことが
できないのです
しかし、途中から
緊張が取れた様子で
施術が入りだしました
半年以上の
リンパマッサージを
していないお身体😅
なかなかの手強いお身体
でした
今回の施術の結果はこちら
お客様自身も、
お身体の状態を把握されており
一回の施術で改善できないことは
理解されていました
セラピストは、
思い込みでお身体を
見てはいけません
こころの状態も察知しながら
お身体の状態を把握しなくては
ならないのです
思い込みで施術をせず、
お客様全体を見ながら
施術をしなくては
ならないと
反省をした私でした😞
次回は、バッチリと
リンパを流し切りますね！
「こころ」と「身体」から本当の「健康」へ
導くお手伝いを、
ナースセラピストにお任せください
最後までお読みいただき、感謝しています。
