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「肩こり」には湿布は有効か?

よく聞かれるのが、
「肩こり」がひどい時に
〇キソニンテープや〇-ラステープ
を貼るという
お客様がいらっしゃいます

 

 

これって肩こりにとっては
大丈夫なの?

 

 

今日のブログは、
「湿布」を貼ると「肩こり」は
改善するのか?

 


毎日ブログ952日目

看護師歴24年の
ナースセラピストが
手がけるリンパマッサージで
「身体」と「こころ」から
本当の「健康」へ導く
看護師Tirta Naga(ティルタナーガ)の
千春です

 

 

整形外科を受診して
異常がないと、
湿布だけ処方される場合が多い

 

その湿布も、
使わないと
ドンドン溜まっていく

 

私なんて、アトピー性皮膚炎が
あるから、湿布なんてすると
かぶれちゃうから溜まってる

 

 

でも、急に痛みが出た時なんて
すぐに使えるから、
あると便利だよね

 

 

でも、この湿布の
使い方を間違えると
逆効果になることも

 

 

 

お客様でよく言われるの😓

肩こりがひどくて、
湿布を貼って我慢しました
 
 
 
まずは「肩こり」について👆

 

 

そもそも「肩こり」は、
肩の筋肉が血行不良
なっていて、

 

十分な酸素や栄養がいきわたらず、
老廃物がどんどんたまってしまい
硬くなった状態😣

 

 
次に、湿布の種類から👆
 
「冷湿布」は貼るとヒヤッと
気持ちがいい湿布で、
炎症や痛みなどの
応急処置的に使われて
 
捻挫や筋肉痛などの
急性の痛みに効果があります
 
 
「温湿布」はじわっと温まる
湿布で、血行を良くするために
良く使われます
 
 
じゃぁ、どちらの「湿布」を
貼ってもいいの?
 
一般的には、「冷湿布」
よくありますが、
基本的には「温湿布」
おススメします
 
 
 

血行不良による肩こりに
「冷湿布」で冷やすことで、
血行不良を改善するどころか、
筋肉の血の巡りをさらに
悪くしてしまっているかも😔

 

 

肩の筋肉の炎症によって
肩こりが発生しているなら
「冷湿布」はおススメですが
 
そうでない場合は
肩を冷やすことは
控えたほうがいいです
 
要は、「肩こり」は
冷やすより温める!

 
これを覚えておけば、
どっちの湿布を使って
いいか悩んだ時にわかりやすい👆
 
 
今まで、お話したのは、
あくまでも「肩こり」への
応急処置
 
肩こりは、慢性的に発症することが
ほとんどなので、
根本から肩こりの原因を見つけて
そこを改善しない限り、
肩こりは続きます😓

 
 
本気で肩こりを改善したいのなら、
一時的な症状の緩和より、
根本的な原因を見つけ出すほうが
近道って訳なんです👆
 
 
 
ちょっとした豆知識👆
 
湿布を貼ったまま、
直射日光に当たると、
皮膚がかぶれやすくなります

 
温湿布も、
「カプサイシン」と言う
唐辛子成分が入っているので、
長時間、貼り続けると
これまたヒドイ皮膚かぶれに
なりますのでご注意を😫
 

 

皮膚かぶれが気になる人は、
ホットタオルなどで
肩や首を温めると
ホッとしてこころも身体も
温まりますよ😊
 
 
毎日が楽しく健康で
いられるお手伝いを
させてくださいね
 
 

「こころ」と「身体」から本当の「健康」へ
導くお手伝いを、
ナースセラピストにお任せください

最後までお読みいただき、感謝しています。

Tirta Naga(ティルタナーガ)

所在地:愛知県春日井市八光町1-17-3グリーンオーク203 MAPはこちら⇒Google Map

TEL.0568-40-7434